外来診療
- 分野
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- 眼科全般(専門: 眼底疾患)
- 小児眼科
- 検査機器
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- 視力・眼圧計・OCT・ハンフリー視野・ゴールドマン視野
- レーザー治療
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- 網膜光凝固
- 虹彩光凝固
- 後発白内障手術
- 手術・処置
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- 日帰り白内障手術
- 抗VEGF硝子体内注射(加齢性黄斑変性・網膜静脈閉塞症治療・糖尿病黄斑浮腫 等)
- 処方
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- 眼鏡
- コンタクトレンズ(使い捨てソフトレンズ・ハードレンズ)
検査について
視力、眼圧、前眼部、眼底など眼科の基礎となる検査から、緑内障、神経疾患で必要な視野検査まで柔軟に検査を行うことができます。
OCT(光干渉断層計)の導入により、黄斑疾患、緑内障の評価が画像として確認でき、分かりやすい説明が可能となりました。
診断結果により治療が必要な方は、レーザー、白内障手術を行うことが可能な施設です。
また当院にて治療が困難な患者様は、迅速に医療連携病院に紹介させていただきます。
コンタクトレンズ検査
近年コンタクトレンズ装用が増えてきております。便利である反面、不適切な使用により目に障害が出ることがあります。
眼科専門医の処方のもとでの定期検査をお勧めしています。
初めてお使いになる方には装用方法の説明がありますので、終了1時間前までにはご来院ください。
手術・処置
執刀医より
高齢化が進み白内障手術を受ける方が増加する一方で、感染症などの手術合併症が軽視される傾向にあります。
その中で当院での取り組みの一つとして“ 安全 ”を最重要項目に掲げて治療を行っております。
確実な技術、最新機器、クリーン手術室を設置し、皆様に安心・安全な手術を提供することを心がけております。
当院のこだわり
今回の改装時にこだわったこと、それは手術室の雰囲気、そして清潔であることです。
リラックスできる環境づくりはもちろんですが、合併症で問題になる感染症に対し、手洗い装置・洗浄薬剤・滅菌機器、特に空調設備は大学病院並みのクリーン度(class1000)を達成し、感染症予防に努めております。
また、物品は使い捨て医療用品を多く使用することにより、不安のない医療を提供できるよう配慮しております。
尚、ご家族の方にも安心してお待ちいただくために見学窓を設置しております。術中の様子をご覧いただくくことによりオープンな医療を提供いたします。
治療内容
当院では白内障手術をはじめ、加齢性黄斑変性・網膜静脈閉塞症・糖尿病黄斑症で行われている抗VEGF薬硝子体注射を、患者様の病状、意志を確認しながら積極的に行っております。また、感染症のリスクを最小限にする為、当院では手術室内で行っております。
不安なことがございましたらお気軽にお尋ねください。